上白糖と砂糖の違いをご紹介!江戸時代の呼び方にヒントがあった!

砂糖に「上白糖」と書かれたものもありますよね。気になったことあります??

私は上白糖(白砂糖)のことを何気なく砂糖と言っていましたが、主人のひと言で上白糖と砂糖の違いが気になるようになりました。

主人いわく…

  • 上白糖と砂糖の違いが分からない

というのです。

砂糖は砂糖売り場に並んでいるすべてのことだよね?というのです…。一瞬、「え⁉」となりました。

確かにそうだけど、気にせずに白い砂糖のことを砂糖と呼び、その他の砂糖を呼ぶときはグラニュー糖だったり、きび砂糖だったり言っていたのです。

 

だから、通称だと思って何気なく上白糖のことを砂糖と言っていたのですが、芽生えたモヤモヤした気持ちを晴らすために、今回は上白糖と砂糖の違いについて調べてみることにしました(・∀・)!

さて、違いはあるのでしょうか⁉ 今からシェアしますね!一緒に見ていきましょう。

 

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上白糖と砂糖に違いはあるの?

製糖会社や農畜産業振興機構、Wikipediaなどを確認すると…

  • 一般的に砂糖とは上白糖のこと

であるということが分かりました。

 

そもそも同じものなので違いはないということです。また、Wikipediaにこのようなことが記載されています。

上白糖(じょうはくとう、英: caster sugar)とは、蔗糖を主成分とし、水分と転化糖(ブドウ糖と果糖の混合物)をそれぞれ1%程度含んだ結晶状の白い甘味料である。日本においては、いわゆる普通の「砂糖」のことであり、日本で最も使用量が多い天然甘味料である。 引用元:Wikipedia

 

このように、日本では上白糖のことを砂糖と呼ぶと示されています。

一般的に砂糖の種類は7種類あります。

  • 黒砂糖
  • 中ざら糖
  • グラニュー糖
  • 上白糖
  • 三温糖
  • きび砂糖
  • てんさい糖

などはスーパーでよく見かける種類ですよね。

 

私たちが一般的に認識している“砂糖”は、白くてサラサラした砂糖をイメージしますよね。日本で一般的に“砂糖”と呼ばれているものは「上白糖」のことで、特徴はしっとりしています。

グラニュー糖との違いは…

  • 主成分のショ糖に水分と転化糖(ブドウ糖と果糖の混合物)を含ませたもの

であるため、しっとりとして甘みが強くコクがあることです。

 

ちなみに、世界的には砂糖といえばグラニュー糖を示しますが、日本で砂糖というと一般的に上白糖を示します。なぜこのような違いがあるのでしょうね?

 

なぜ日本は上白糖が一般的なの?

世界的にみて上白糖を使うのは日本とアジアの一部くらいです。

それがなぜなのか情報を探してみると、農畜産業振興機構に以下のように記されていました。

明治時代、香港から車糖(くるまとう)と呼ばれる精製糖が輸入されました。この固結を防止するために、ビスコという転化糖を添加し、結晶の表面をビスコで覆うことにより、しっとりした風合いが生まれました。この風合いが日本人の好みに合ったと言われています。 引用元:独立行政法人 農畜産業振興機構

 

農畜産業振興機構によると上白糖の起源には諸説あるとのことです。他にも理由はあるのでしょうね。分かりましたらまたご紹介します。

 

なぜ白砂糖ではなく上白糖という名前なの?

日本では通称を砂糖でとおっている上白糖ですが、なぜ白砂糖ではなく上白糖という名前なのでしょうね。

見たままの白砂糖という名前でいいのではないかなと思っていましたが、農畜産業振興機構によると上白糖の名前の由来は…

  • 江戸時代の砂糖の等級である

ということが書かれていました。

 

江戸時代では「中・白砂糖」を基準として、これよりも色や香りが優れていると「上・白砂糖」と分けられて売り買いされていました。砂糖にランクがあったというのです。

今でもそのランクは存在しているのか気になりましたので調べてみると、上白糖の他に「中白糖」が存在することが分かりました。

 

砂糖は原材料からいくつかの過程を経て精製糖になります。

精製糖の結晶の大きさによって大別すると「ざらめ糖」と「車糖」に分かれます。

これをさらに細分化すると…

  • ざらめ糖は白ざらめ糖、中ざらめ糖、グラニュー糖
  • 車糖は上白糖、中白糖、三温糖

と、このように分けられます。

 

一般的に見かけることはありませんが、上白糖より純度の少し低いものが「中白糖」です。甘さは上白糖より強くて明るい淡黄色をしているので、みたらしのタレや蜜に使用されている砂糖です。

このように、等級によって白糖に種類があるため、そのうちの上位版として上白糖という名前になっているという答えに行きつきました。

 

上白糖は漂白しているという噂の真相とは!?

上白糖と砂糖の違いについて調べていると、白い砂糖は漂白をしているのではないかという、ビックリする噂が目に留まりました。

本当のところはどうなのかと調べてみると…

  • 上白糖は漂白をしていない

ということが分かりました。

 

農畜産業振興機構に「白い砂糖の真実」という記事があり、製造法や製品の成分などによるものという情報が記載されています。

製造法において、砂糖をつくり、精製する手法は、不純物を凝集・沈殿させ濾過するもの(*)や、活性炭などに吸着させ取り除くもの(※)で、漂白など化学的な処理を行って砂糖の物性を変化させるわけではありません。精製糖は、色素をはじめとした砂糖以外の成分を取り除き、純粋な砂糖の結晶だけを取り出したものなのです。純粋な砂糖の結晶は無色透明で、結晶が光を乱反射するため白く見えます。雪や氷が白く見えるのと同じです。 引用元:独立行政法人 農畜産業振興機構

 

このように、上白糖が白い理由は製造方法や成分によるものであって、漂白剤を用いていないことが分かります。

漂白という発想がスゴイなと思いましたが、根強い誤解としてあるそうですよ。

 

それでは、これまでのお話をまとめますね。

 

まとめ

上白糖と砂糖に違いはあるの?

違いはない

なぜ日本は上白糖が一般的なの?

諸説ありますが日本人の舌にあっているから

なぜ上白糖という名前なの?

由来は江戸時代にあり、ランク別の呼び名のため

上白糖は漂白しているという噂の真相は?

漂白はしていない

砂糖といえば白砂糖という思い込みが私の中にあって、たとえ砂糖の袋に上白糖と書かれていても、表記を気にすることなく購入していました。

それが、主人の疑問をきっかに上白糖と砂糖の違いを調べることになり、日本では一般的に上白糖を砂糖と呼び、通称となっているだけであって同じものを示すとが分かりました。私の中に芽生えたモヤモヤが晴れてスッキリです!

 

話はそれますが、料理やスキンケアに大活躍の砂糖ですが、過剰摂取は体に悪影響をもたらします。砂糖は体に悪いわけではありませんが摂りすぎは注意です。

砂糖をとりすぎている場合は一度、砂糖断ちをオススメします^^

砂糖断ちの上手な方法!克服するための決め手が肝心♪

 

今回は上白糖と砂糖の違いについてでした! 

 

 

雑学
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