甘酒の便秘解消効果とは⁉種類別に詳しく調べてみた!

甘酒について、テレビで紹介されていた内容に釘付けになりました。甘酒は便秘に効果が期待できる、という内容のものでした。

甘酒は、米麹から作るものと、酒粕から作るものとの2種類があります。

テレビで紹介されていたのは、米麹から作る甘酒でしたので、私は米麹甘酒を作って飲み続けています。

 

甘酒について、詳しく知りたくなったので、調べてみると…

  • 便秘に効果を発揮する甘酒は、米麹甘酒の他に、酒粕甘酒にも期待できる

ということが分かったんです。

 

今回は、種類別に調べて分かった、便秘解消効果についてお話したいと思います。

それでは、今から一緒に見ていきましょう。

 

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甘酒はどちらも便秘に効果があるの?

甘酒は2種類あります。どちらも甘酒と呼ばれていますが…

  • 米麹から作られている甘酒
  • 酒粕から作られている甘酒

は、それぞれ、便秘解消に効果を発揮する働きが違います。

これらの違いについて、今からひとつずつご紹介しますね。

 

米麹甘酒は便秘にどんな効果があるの?

米麹甘酒は、米麹とお米、水を発酵させて出来上がります。甘酒と言われていますが、出来上がった甘酒はドロッとしたタイプになるため、『食べる甘酒』とも呼ばれています。

 

米麹から作られている甘酒を摂ると…

  • 善玉菌が増える

ため、腸内環境が整います。

麹菌の酵素が働くと、ビタミンB群、オリゴ糖、食物繊維などが多く生み出されます。これらが、便秘の解消に効果を発揮します。

 

Marukomeの「麹のこと」による記事に、このようなことが記載されていますので、ご紹介しますね。

麹の酵素によって生み出される「オリゴ糖」や「食物繊維※」は、乳酸菌に代表される“善玉菌”の大好物です。これらをエサにして善玉菌が繁殖します。※食物繊維は、麹そのものにも含まれる成分。

菌は自身の代謝の過程でビタミンB1、B2、B6、ナイアシン、ビオチン、パントテン酸、イノシトールなど、肌の代謝にかかわるビタミン類を生成します。引用元:marukome 麹のこと

ビタミンB群は、糖質や脂質などの、栄養の代謝に欠かせない成分です。デトックス効果も高いため、老廃物を体外に排出します。

そして、オリゴ糖は、吸収されることなく大腸に届き、善玉菌のエサになります。

すると、ぜん動運動(腸が便を送り出す動き)を促す作用のある、酪酸が生み出されますので、便秘を解消する効果が期待できます^^

 

また、食物繊維も豊富に含まれているため、腸内環境の改善に役立ちます。

そして、こちらには記載がありませんが、米麹甘酒に乳酸菌も含まれています。乳酸菌はバクテリオシンという物質を作るため、悪玉菌が増えるのを抑えてくれます^^

このように、米麹甘酒は、腸内環境を改善するため、便秘の解消に効果を発揮します。

しかし、これには、ある条件が必要になるのです…。

 

米麹甘酒を摂るときに必要な条件とは?

米麹甘酒を、便秘解消のために摂るなら…

  • 火入れ(加熱処理)をしていない甘酒

を摂る必要があります。

火入れ(加熱処理)とは、60℃を超える熱を与えることです。火入れ後の甘酒は、栄養素を摂ることはできますが、麹菌が作りだす酵素は摂れません

つまり、栄養はとれますが、便秘を解消する効果は得にくくなるということです。

 

火入れされていない甘酒は、「生甘酒」とも呼ばれています。ちなみに、市販の甘酒のほとんどは、加熱処理されているため、酵素の恩恵にあずかれません。

そのため、米麹甘酒便秘解消目的に摂るなら、生甘酒と呼ばれる“火入れされていない甘酒”を摂る必要があります。

 

生甘酒を摂るには、手作りがおススメです。簡単に作れる方法がありますので、ご紹介しますね^^

便秘解消以外の効果もたくさん期待できます。また、少しずつですが実感も出てきていますので、私は作り続けています♪

米麹の甘酒を炊飯器で簡単に作る方法♪温度さえ保てばあとはシンプル!

 

米麹甘酒はどのくらい摂ったらいいの?

米麹甘酒の原材料はお米と米麹というだけあって、糖質の多い食べ物です。摂りすぎると太ってしまいます。

便秘解消効果を期待するなら…

  • 一日に大さじ4杯程度を食後に摂る

ことで、十分です。

 

桑島内科医院副院長の桑島靖子先生によると、少量を毎日摂るだけでも、十分効果が期待できるそうです。

実際に私は、朝と夕2回に分けて、大さじ2杯ずつを食後に摂っています。

 

米麹甘酒を摂りつづけている、我が家のお腹事情

米麹甘酒を摂るようになって、半年くらい経ちます。

甘酒のおかげなのか、便秘に悩まされることはなくなりました^^はっきりしないワケは、他にも、便秘予防にとり入れている食材があるからです。

 

とはいえ、便秘に悩まされることがなくなったのは、確かです。ひどい時は、3週間も便通がないこともありました。

ストレスが関係していたのですが、病院で治療を受けるほど、状態は良くありませんでした。

便秘になると、ダイエットの妨げになるどころか、美容にも悪影響がでます。また、集中力も欠けていきます。悪循環のオンパレードになりますので、避けたいものですね。

 

ところで、主人も私と同じように甘酒を摂っています。主人の便通は、多い日で1日3回。うらやましい!

 

酒粕甘酒は便秘にどんな効果があるの?

酒粕甘酒は、お酒を作りだした後の副産物です。酒粕と砂糖、水を煮溶かすことで出来上がります。

酒粕甘酒を摂ることによって…

  • レジスタントプロテインが油分を含んで便を柔らかくする
  • 不溶性食物繊維が腸を刺激して、便を送り出す活動を活性化

などの作用により、ダブルで便秘解消に効果を発揮してくれます。

 

酒粕から作られている甘酒を摂ると…

  • 便が油分を含んで柔らかくなる

ため、便が出やすくなります。

酒粕には、レジスタントプロテインというタンパク質が含まれています。お米にも含まれているのですが、米がアルコール発酵する過程で、麹がレジスタントプロテインをむき出しにします。

そのため、酒粕に含まれているレジスタントプロテインは、油を吸着しやすい形になっているのです。酒粕だからこその効果ですね。

 

また、酒粕には不溶性食物繊維も含まれています。不溶性食物繊維は、水分を吸収して膨れ、腸壁を刺激する働きがあります。

レジスタントプロテインは別名「水溶性食物繊維」と呼ばれています。不溶性食物繊維のダブルでの便秘解消効果が期待できるというわけです^^

 

酒粕甘酒はどのくらい摂ったらいいの?

某テレビ番組の実験によると…

  • 一日当たり50gの酒粕を、甘酒にして3週間

飲み続けたところ、実験に加わった全員が、便通の改善を実感したとのことです。

2~3日に1回や、1週間に1回しか便通がなかった人も、ほぼ毎日出るようになったという素晴らしい結果が出ていました。

この情報を知ってから、私も酒粕甘酒を飲みたくなりましたが…アルコールが含まれていることが、気になるところです。

 

酒粕甘酒を飲む時は、ここに注意!

酒粕は、日本酒を絞った後にできる副産物です。そのため、酒粕にはアルコールが存在しています。

酒粕の作り方や状態にもよりますが、日本食品標準成分表によると…

  • 約8%くらい

のアルコールが含まれています。

 

ですので、アルコールが苦手な人は酒粕甘酒を控えたほうがいいかもしれませんね。また、酒粕甘酒を飲んだ後の運転は絶対にやめてください。

もしくは、酒粕のアルコールを飛ばして飲んでください。飛ばし方はまたの機会にお話します^^

 

それでは、これまでのお話をまとめますね。

 

まとめ

米麹甘酒は便秘に効果があるの?

  • ビタミンB群
  • オリゴ糖
  • 食物繊維

などにより、善玉菌が増えるため腸内環境が整う

酒粕甘酒は便秘に効果があるの?

  • レジスタントプロテイン

が腸内の油分を吸着するため便が柔らかくなる

  • 食物繊維

が腸を刺激して、便を送り出す活動を活性化

今回は、どのように甘酒が便秘に効果を発揮するのかをお話しました。米麹酒粕は、それぞれに違った特徴がありました。

アルコールが苦手なら、米麹甘酒をオススメします。ただし、60℃以上の熱を加えると、麹菌の酵素が失われビタミンも壊れてしまいます。便秘に期待できる効果を得にくくなりますので、ここだけ気を配ってください^^

 

手作りはどうも…という人は、アルコールが苦手でなければ酒粕甘酒をオススメします。ただし、アルコールの度数はビール以上です。飲んだ後の運転はくれぐれもやめてください^^

甘酒はどちらも糖質が多いので、摂りすぎに注意です^^適量を守りながら、便秘解消のサポートとして、ぜひ活用してみてください。

 

<参考書籍>
食べる甘酒で病気が治る!楽々痩せる!(株式会社マキノ出版)
発酵パワーの簡単おかず「酒かす」「酢」「みそ」「ぬか」(主婦と生活社発行)

 

腸活
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