甘酒の米麹と酒粕による違い!材料が変わると作用も変わる♪

甘酒が脚光を浴びていますね!栄養価が高いため、飲む点滴と言われている発酵食品です。

健康だけでなく、ダイエットや美容などと活躍の幅が広いため、飲む人が増えているようです^^

私は、便秘の解消を実感しているので、普段から米麹甘酒を愛用しています。また、その他の効果にも期待しています♪

ところで、ひとくちに甘酒と言っても、米麹と酒粕の2種類があります。その違いは、作用にも違いがあることをご存知ですか?

 

どちらも優れているのですが、それぞれに特徴があります。今回は、甘酒の米麹と酒粕の違いについてご紹介しますね。それでは、一緒に見ていきましょう。

 

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甘酒の米麹と酒粕との違いは何?

米麹甘酒酒粕甘酒は、どちらも麹を使った発酵食品です。栄養価が高いため「飲む点滴」と呼ばれているほど、体にエネルギーをもたらします。

どちらも甘酒と呼ばれていますが、

  1. 材料
  2. 作り方
  3. 含まれている成分の作用

などに、大きな違いがみられます。

次は、甘酒のそれぞれの違いについて、お話ししていきますね^^

 

1.米麹甘酒と酒粕甘酒は材料が違う!

米麹甘酒と酒粕甘酒は、名前からして明らかですが、使用している材料が違います(・ω・)ノ

甘酒は…

  • 米麹
  • 酒粕

これらを使った2種類があります。

 

米麹は、蒸した米にコウジカビを繁殖させたもので、日本の発酵食品には欠かせないものです。「国菌」とも呼ばれているそうです。

 

酒粕は、“もろみ”という、お酒を作るために発酵作用を利用して製造した固形物から、お酒を搾り取ったあとに残った物です。

そのため、酒粕は種類や質にもよりますが、アルコール度数は約8%含まれています。

 

市販品の酒粕甘酒については、アルコールが1%未満含まれている、”清涼飲料水”として販売されています。

 

2.米麹甘酒と酒粕甘酒は作り方が違う!

甘酒は、材料と作り方によって…

  • 米麹甘酒:米麹とお米にお湯を加えて発酵させたもの
  • 酒粕甘酒:酒粕をお湯で溶き、砂糖を加えたもの

というように、出来上がりは全く違うものになります。

 

米麹甘酒の作り方による違い

米麹甘酒は、55~60度を保ちながら、6~8時間発酵をさせると出来上がります。

  • アルコール分を含んでいない
  • 発酵により、自然と甘くなる
  • 発酵の過程で、酵素によりビタミンが生み出される

という、大きな特徴があります。

 

米麹甘酒は出来上がると、発酵の過程により、オリゴ糖が生み出されるため、自然な甘味が出ます。

粒々の米麹が残り、とろみがある状態に仕上がるため、飲むというよりは食べる感覚に近いのが特徴です。そのため、「食べる甘酒」とも呼ばれています。

 

酒粕甘酒の作り方による違い

酒粕甘酒は、米麹甘酒の作り方と違い、酒粕をお湯で溶いて砂糖を加えて作ります。

 

先ほども話したとおり、酒粕には…

  • アルコール分が含まれている

ため、酒粕を使った甘酒にもアルコールが残ります。

ですので、運転や薬を飲む前など、酒粕甘酒を飲まないでください。

また、アルコールを飛ばす作り方をすると良いのですが、完全にアルコールを飛ばせたかどうか、私は不安に思います。ですので、運転前や薬を飲む前は避けています。

 

ところで、市販の酒粕甘酒は、アルコールが1%以下の清涼飲料水として販売されていますが、完全にアルコールが取り除かれているわけではありません。お酒に弱い人は、注意してください^^

 

酒粕自体にほのかな甘味はあるものの、お湯で溶くと甘くありません。そのため、

  • 砂糖を加えて飲みやすくしている

ため、気づかないうちに、糖質を摂りすぎてしまうこともあります。

良いものでも、ゆきすぎると逆に悪効果になりかねません。ダイエット中の人は特に注意してください^^

こちらにも書いていますが、私は気が向くままに飲んで太りました。飲み過ぎにお気を付けください。

酒粕甘酒は太るの?上手に飲むと痩せることもできるってホント?

 

3.含まれている成分による作用の違い

甘酒に期待できる、注目成分は…

  • 米麹甘酒:酵素、ビタミンB群、ミネラル、オリゴ糖、食物繊維
  • 酒粕甘酒:レジスタントプロテイン、食物繊維、ミネラル、オリゴ糖

などです。

ダイエットと健康維持のために、私はこれらの成分に注目しています。次に、それぞれについてお話ししますね。

 

米麹甘酒は酵素が摂れることが強み!

米麹甘酒は、55~60度を保ち、発酵させて作ります。そのため…

  • 発酵により酵素が生み出され、また、酵素によって生み出されたビタミンも摂れる

という特徴があります。そして、この特徴ゆえに、「生甘酒」と呼ばれています。

 

発酵の過程で、酵素によって生み出されたビタミンB群

  • 糖質や脂質の代謝を高める

作用があります。

また、ビタミンB群は、デトックス作用もあります。オリゴ糖食物繊維とともに作用して、便秘解消効果が期待できます。

 

米麹甘酒のメリットを最大限に活かすには!

米麹甘酒の最大のメリットである、生きた酵素を摂るには手作りがおススメです。

市販されている米麹甘酒は、桑島内科医院副院長の桑島靖子先生によると、加熱処理酵素が失われているそうです。

そのため、私は米麹甘酒を手作りしています。

麹菌は、60度を超える熱を加えると、酵素の活性が失われます。また、酵素によって作りだされたビタミンも壊れるため、温度の管理に注意してください。

米麹甘酒を作る時は温度に要注意です。こちらにポイントなど詳しく書いていまので、見てみてください♪

米麹の甘酒を炊飯器で簡単に作る方法♪温度さえ保てばあとはシンプル!

 

 

酒粕甘酒はアルコールによって強化された成分が強み!

酒粕甘酒は…

  • レジスタントプロテイン

というタンパク質が、多く含まれていることが強みです。

レジスタントプロテインとは、胃で消化されにくく、腸まで届きます。腸内にある食べ物の油や脂質吸着する特徴のあるタンパク質です。

お米にも存在しているものですが、アルコール発酵の過程により、レジスタントプロテインは強化されるため、油分の吸着力が強くなります。

 

すると、どうなるのかというと…

  • 便に油が含まれて柔らかくなって、一緒に排出される

ことになります。

酒粕甘酒に含まれるオリゴ糖や、食物繊維との相乗効果で腸内環境が整い、便秘解消効果が期待できます(´艸`*)

また、この作用により、悪玉のLDLコレステロール値が下がるため、動脈硬化の予防に繋がります^^

 

私が酒粕の購入時に注意していること

ちなみに、酒粕栄養が豊富ですが、多くは加熱によって失われます。

スーパーで酒粕を購入される際は、加熱処理をしているか、いないのかを確認をしてみてください。

私が購入している酒粕は、袋の後ろにこのような記載があります。

「酒粕は発酵するため、ガス抜き穴を設けております」とこのように記載がありますので、「生」の酒粕だと判断できます。

もし、「生」の酒粕ではなくても、先ほどご紹介した「レジスタントプロテイン、オリゴ糖、食物繊維」は加熱で失われません^^

それでは、これまでのお話しをまとめますね。

 

まとめ

甘酒の米麹と酒粕との違いは何?

  • 材料
  • 作り方
  • 含まれている成分の作用

米麹甘酒の大きな特徴

  • アルコールは含まれていない
  • 生甘酒は酵素が含まれる

酒粕甘酒の大きな特徴

  • アルコールが含まれている
  • レジスタントプロテインが多く、さらにアルコールによってパワーアップされている

今回は、甘酒の米麹と酒粕による違いについて、お話ししました。

どちらも「飲む点滴」と呼ばれるほど、栄養のあるものですが、それぞれを見てみると、大きな違いがいくつかありました。

 

一番分かりやすい違いは、アルコールを含んでいるのか、いないのかです。アルコールに弱い人は米麹甘酒をオススメします。朝一番に摂ったとしても、アルコールが気になることはありません。

ちなみに、私は米麹甘酒朝と夕の2回に分けて摂っています。酒粕甘酒は、飲んだあとに運転しないと分かっている日に飲むようにしています。

 

今回は、米麹甘酒と酒粕甘酒の大きな違いについて取り上げてみました。それぞれのメリットやデメリットなどはまたの機会に詳しく書きますね。

どちらにも言えることは、糖質が多いため摂りすぎると太りますのでお気をつけて!

 

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