寝る前のココアは太る?工夫すればむしろ痩せちゃうかも♪

「なかなか寝付けない…」 

ベッドに入って2時間以上も眠れないので、結局起き上がって、リビングでウロウロすることが多くなりました。同じようになかなか眠れないという人はいますか??

女性は40歳を過ぎたころから、徐々に眠りにくくなるそうです。

睡眠不足症候群というらしいですよ。ただでさえ睡眠不足になるとダルいのに、太りやすくなるので不眠状態は避けたいものです。

そこで、何か方法はないかな~と調べていると、寝る前にココアを飲むと安眠できるとのことです♪

 

でも「寝る前にココアを飲むと太るのでは?」と気になったので、ココアの安眠効果を得ながら太りにくい飲み方を調べてみました^^

 

すると、ある工夫をしながら飲む太りにくいどころか、便秘解消も期待できることが分かりました。

不眠は便秘も招くと言われていますので、参考にしていただければうれしいなと思います♪

それでは一緒に見ていきましょう。

 

スポンサーリンク

寝る前にココアを飲むと太る?

 

ココアを飲むということは、カロリーを摂ることになりますよね…。やっぱり寝る前にココアを飲むと太る原因になる、ということはまぬがれません。

ただし、

  • カロリーを摂ってしまうけどココアは他の太る原因解消につながる
  • ある程度カロリーを抑えられれば太るどころか痩せちゃうかも

ここが大きなポイントですので、悲観することはありません。

 

カロリーの取り過ぎだけが、太る原因ではないですよね。色々な原因がからみあって太っていきます。そのうちの太る原因というのは…

  • 不眠と、それによって引き起こされる便秘

この2つです。

睡眠不足になると太りやすいのですがどうですか?わたしは食欲が増すみたいです。しかも、炭水化物を食べたくなっていました。

また、不眠が続くと便秘になりやすいといわれているから厄介です。

 

なぜそうなってしまうのでしょうか?簡単にお話しますね。

不眠になると太りやすいのはなぜ?

食欲は脳の視床下部というところにある、中枢によってコントロールされています。

ひとつは、「何か食べたい!」という空腹感をコントロールする摂食中枢。もうひとつは、「お腹いっぱい♪」という満腹感をコントロールする満腹中枢です。

 

摂食中枢が作用すると、胃から食欲促進ホルモンである「グレリン」が分泌されて「お腹が空いた」というお知らせが脳に行って食欲が出ます。

その逆に、満腹中枢が作用すると、脂肪組織から食欲抑制ホルモンである「レプチン」が分泌されて、「もうお腹いっぱい」と脳にお知らせが行きます。

ふたつとも食欲をコントロールするために調節を行っているのですが、睡眠不足になるとバランスを崩します。

 

スタンフォード大学医学部の疫学調査によると、8時間睡眠の人と比べて5時間睡眠の人は食欲促進ホルモンであるグレリンが増えて、食欲抑制ホルモンである「レプチン」は減ることが分かっているそうです。

また、4時間睡眠に制限して2日後には、さらに食欲促進ホルモンであるグレリンが増えたという研究結果が出ています。

 

つまり、睡眠不足になると食欲が増すので太りやすいというワケなのですね。

 

こちらでも書いていますが、実際に私も寝不足になると何か食べたくて仕方がありませんでした(+_+)

間食をやめられない原因って?その正体はレプチン不足だった⁉

 

不眠になると便秘を招くワケとは

腸の働きは、自律神経である副交感神経がコントロールしています。

自律神経は、交感神経と副交感神経の2つに大きく分けられて、バランスよく保たれているのですが、バランスが乱れるとその支配下にある働きも乱れます。

 

自律神経が乱れる原因はさまざまですが、その原因のひとつとなるのは睡眠不足です。

副交感神経は、寝ている間に働きが高くなるのですが、不眠になると、自律神経が乱れ副交感神経が力を発揮することができません。

すると、副交感神経にコントロールされている腸の働きは低下して便秘を招くことにつながります。

便秘になると、便が大腸にとどまることになりますので、腸内環境が乱れて排便されるはずだった毒素が血液に溶け込みます。

汚れた血液は、全身に回って皮下脂肪や内臓脂肪に入りこむことにより、太りやすくなりますので、便秘を招く原因は解消したいですね。

 

女性はわたしのように、40歳を過ぎると副交感神経の働きが急降下するそうです。

睡眠不足は自律神経のバランスを著しく狂わせます。どんな人でも徹夜をすると、翌朝は副交感神経がほとんど上がりません。個人差がありますが、6~7時間程度の睡眠が必要でしょう。

それだけでなく、順天堂大学で私たちの研究グループが大規模な調査を行ったところ、男性は30歳を過ぎたころ、女性は40歳を過ぎたころに、副交感神経の働きが急降下することがわかりました。

したがって私たちの多くは、積極的に副交感神経の働きを上げる必要があるといえます。副交感神経の働きを上げ、腸内環境を整えることで、負のスパイラルは正のスパイラルに変わるのです。

引用元:小林弘幸先生が教える 腸内環境と自律神経を整えて生活習慣病にならないキレイな血液に!

 

そんな私の天敵とも言える不眠と便秘ですが、ココアには大元の問題となる睡眠に対して、安眠を誘う効果が期待できるです。

 

ココアの安眠効果について

ココアには苦みのもとである、テオブロミンという成分が含まれています。

テオブロミンは幸せホルモンといわれている、「セロトニン」を働かせる作用があるので、リラックス状態を招きます。

 

リラックスすると、副交感神経の働きは高くなりますので、眠りに付きやすくなりますココアに安眠効果が期待できるといわれているのは、テオブロミンの作用によるものなのですね。

また、もう一つ分かったことは、テオブロミンは血流を良くするから代謝が上がるとのこと。

「だったら、寝る前に飲んでも安心じゃん!」と、ますますココアに興味深々です。便秘による代謝低下そのものへの対策にもなりますよね。というか、代謝が上がるだけでも太りづらくなりますし。

 

だけど!!!

ココアは飲んで分かるように、ものすご~く甘い飲み物です。これを寝る前に飲むと太ります。しかも、毎日飲んだら太るのは確実なものになります。

 

安眠効果は欲しいですが、太りたくはありませんので工夫をしてみることにしました。そしたら、一石二鳥なことも分かりましたので、今からご紹介しますね!

 

ココアを飲むときに気を付けるポイントとは?

ダイエット中ですので、甘いココアを寝る前に飲むなら工夫は必要ですよね。睡眠不足解消のために、好きなココアをとり入れてみたいので調べてみると、

  1. ココアの種類
  2. 飲む時間
  3. 飲む量

を工夫することで、安心して飲むことができるようです。

それでは、一つずつ見ていきましょう。

 

1.ココアの種類

一般的なココアといえば、砂糖や乳製品が加えられた調整ココアだと思うのですが、寝る前に飲むなら…

  • ピュアココア(純ココア)

が安心です。

 

日本食品標準成分表によると100g中のカロリーは

  • ミルクココア:412kcal
  • ピュアココア(純ココア):271kcal

と約半分もの違いがあります。

そして、安眠効果の期待できるテオブロミンは

  • ミルクココア:0.3g
  • ピュアココア(純ココア):1.7g

とこのように、約5倍もピュアココア(純ココア)の方が多いです。

 

ということで、ピュアココア(純ココア)をお湯で溶いて飲んでみました。

…そしたら…「マズッ!!!」

砂糖もミルクも入っていないココアは、恐ろしく苦いです!

調整ココアはどれだけ糖分が入っているの?!とビックリです。調整ココアを頻繁に飲むことはなかったですが、控えるようになったのは言うまでもありません。

 

ピュアココア(純ココア)のままだと飲めたものではないので、ダイエット中といっても…

  • 低脂肪牛乳や豆乳
  • ハチミツ

を加えるといいと思います。

調整ココアよりカロリーや血糖値の上昇を抑えられますし、飲みやすいです。ハチミツは血糖値を急激に上げないので、白砂糖よりおススメです^^

はちみつの詳しくはこちらに書いています^^

⇒ 砂糖とはちみつの違いをご紹介!健康サポートをするのはどっち?

 

 

その他に、最近気に入っている飲み方はこちらです^^

テレビ番組で『便秘外来でおすすめしているドリンク』を紹介されていたレシピです。

  • お湯 300ml
  • ピュアココア(純ココア):小さじ2(4g)
  • オリゴのおかげ 小さじ2(8g)
  • オリーブオイル 小さじ2(8g)

これらを溶いて飲むと、体の中からポカポカしますし、ココアの便秘解消効果が期待できますよ^^

 

調整ココアの感覚で飲むと超違和感がありますが、別物として飲むとイケます。睡眠不足解消と、便秘解消の一石二鳥な飲み方なので、お気に入りレシピです。

 

ココアにはリグニンという名の不溶性食物繊維が含まれています。また、オリゴのおかげに含まれているオリゴ糖は、善玉菌のエサとなりますので、腸内環境を整えます。

そして、テオブロミンやカカオポリフェノールは、手足に流れる細かい血管を拡げる働きがありますので、冷えやむくみを改善します。

オリーブオイルは、保温効果があるということなので、体が冷えて眠りにくい人におススメですが、寝る前に飲むから私はオリーブオイル抜きにしています。

 

2.飲む時間

寝る前にココアを飲むといっても時間はどうなのかなと思って調べてみたのですが…決定的なものを見つけることはできませんでした。

ある情報では安眠効果を誘うテオブロミンは約2時間後にピークを迎えるということなので、

  • 寝る2時間前

に飲み終わっているようにしたいと思います。

 

ダイエット面で気になるカロリーですが、先ほどお話したように調整ココアでなければ飲む時間をそれほど気にすることはないのかなと思います。

 

3.飲む量

寝る前にココアを飲む時間について調べていると、飲む量が気になってきました。

 

先ほどご紹介した『便秘外来で紹介されているココアレシピ』の量である

  • ピュアココア(純ココア):小さじ2(4g)

は問題はないようです。

というのも、ココアにはカフェインが含まれています。安眠効果があるといわれているココアですがカフェインも含まれていますから何か影響があるのかもしれませんよね。

気になったので調べてみました。

日本食品標準成分表2015年版(七訂)によると100mL中のカフェイン量は、

  • ピュアココア(4g):8mg
  • コーヒー浸出液:60mg
  • 紅茶浸出液:30mg
  • 煎茶浸出液:20mg

ですので、明らかにココアの含有量は少ないです。

目覚め効果を期待するドリンクに含まれているカフェイン量は1本あたり30~180mlといわれています。

これに比べるとカフェインの含有量について色々な考え方があるようですが、いずれも微量のことなので興奮状態になる問題はないと思われます。

 

ところが、安眠効果が期待できる

  • テオブロミン

カフェイン以上に興奮状態を招くのだそうです。

真逆の効果に驚きましたが、これはテオブロミンを摂り過ぎた場合の話です。適量であれば幸せホルモンであるセロトニンをサポートしてリラックスをもたらします。

 

…ですが、『適量』ってどのくらいでしょうね?

調べてみると適量ってザックリ言うと『自分に合っている量』ということのようです。

というならば、先ほどの便秘外来で紹介していた量で私は興奮状態になることはなく寝ることができましたので、ココア4gは私にとって『適量』ということです。

ご自身に合っている量というものが適量だそうですので、まずはココア4gを試してみて合ってなければ調整をしてみてください・

それでは、ここまでのお話をまとめますね。

 

まとめ

就寝前にココアを飲むと太る?

調整ココアだと太る

太りにくくするポイント

  1. ピュアココア(純ココア)を選ぶ
    糖類はハチミツやオリゴ糖がおススメ
  2. 飲む時間
    寝る2時間前
  3. 飲む量
    ココア4g

不眠解消にココアがいいと知ってうれしいのですが、寝る前に飲むなら調整ココアは避けたほうがいいですよね~。飲みやすいように大量の砂糖やミルクが入ってますから。

夜に摂る糖分はもれなく体脂肪として蓄えられるので注意が必要です。

夜食は太る理由とは?脂肪蓄積に関わる危険なワナ

 

それにしても砂糖やミルクなしのココアがあんなにも苦いとは!リラックスを求めて飲んだのに少しばかりの眠気もぶっ飛びました。

ピュアココア(純ココア)は苦すぎるのでハチミツを加えて飲むのがおススメです♪白砂糖より血糖値が上がりにくいですしハチミツには美容効果もありますから。

便秘気味の人はオリゴ糖がおススメですよ~。甘さは控えめになりますが意外とイケます。

 

ココアに睡眠効果が期待できるといっても、もちろんこれだけで全てが解決というわけではないですよね。だけど、好きなものがサポートしてくれるのはやはり嬉しいです。

睡眠不足は何かと困る上に太りやすくなりますので、ココアが好きな人は活用してみてくださいね!

 

 

夜食
スポンサーリンク
シェアする
ゆる暮らし ~ダイエットと家事と日々のこと~